野岩鉄道

野岩鉄道

野岩鉄道は、南会津と東京間を結ぶ鉄道を建設しようという事で、会津の人々の夢と希望が運動に繋がり、昭和61年10月9日に、当時の第三セクター鉄道としては全国初の電化線、また、東武鉄道との相互直通運転により、浅草と南会津を3時間20分弱で結び、多くの関係者並びに鉄道ファンの見守る中で開業いたしました。社名および路線名については、栃木県日光市と福島県南会津町を結ぶ路線として、両県の旧国名 下野国・岩代国から1字ずつとり、野岩鉄道(株)として誕生しました。 その後、平成2年会津鉄道が会津高原尾瀬口~会津田島間を電化し、現在は特急リバティ会津が浅草~会津田島間にて直通列車を運行しております。