若桜鉄道

若桜鉄道

若桜鉄道は、鳥取県東部に位置する八頭町(やずちょう)から若桜町(わかさちょう)を結ぶ営業キロ19.2キロの小さな鉄道です。 1987(昭和62)年には第3セクター若桜鉄道株式会社に引き継がれ開業しました。 自然豊かな風景が続く線路を水戸岡鋭治デザインで内装を一新した観光列車が走っています。 また、地元通学生、地域住民の足として公共交通としての重要な役割も担っています。 平成21年に地域公共交通活性化法に基づく鉄道事業再構築実施計画が、国土交通大臣より「公有民営化」方式として全国で初めて認定を受け現在に至っています。